執筆者

斎藤 勲
地方衛生研究所や生協などで40年近く残留農薬等食品分析に従事。広く食品の残留物質などに関心をもって生活している。
残留農薬分析はこの30年間で急速な進歩をとげたが、まだまだその成果を活かしきれていない。このコラムでは残留農薬分析を中心にその意味するものを伝えたい。
地方衛生研究所や生協などで40年近く残留農薬等食品分析に従事。広く食品の残留物質などに関心をもって生活している。
2021年11月6日に放映されたTBS報道特集「ネオニコ系農薬 人への影響は」。この中で、30年前から宍道湖でワカサギが激減している理由について、ネオニコ系農薬の影響を示唆する場面が出てくる。ここでの…