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執筆者

森田 満樹

九州大学農学部卒業後、食品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。

写真企画〜食べもの万華鏡

紫の野菜にうっとり

森田 満樹

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Okinawan spinach2
Okinawan spinach2

 なんとも紫色がきれいな野菜をいただいた。日本では、「金時草(きんじそう)」の名で石川県、「水前寺菜(すいぜんじな)」の名で熊本県、「はんだま」の名で沖縄県で主に、食べられているらしい。ちなみに英名は「Okinawan spinach」。キク科ギヌラ属の多年草で熱帯アジアが原産だそう。
 こんなにきれいな野菜があるなんて見ているだけでもうっとりしてしまう。茹でてもまだ美しい。独特の味で5月5日端午の節句にお風呂に入れる菖蒲の香りを味にしたようだと言ったら、くださった方に笑われたが、かむとねっとりしていて何とも言えない。酢の物などにするのがポピュラーな食べ方のようだが、ポン酢をかけていただくのが好きだ。

 別の機会に福島から埼玉に移住して農業を続けている生産者の農産物を買う機会があり手に入れた紫色の「こかぶ」。普通のかぶと変わらないとの説明だったが、お酢を使って加工するときれいで楽しい。
 野菜も色で分けて見ると、楽しいものです。(写真・文 菅いづみ)

<参考文献>野菜果物辞典 

執筆者

森田 満樹

九州大学農学部卒業後、食品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。