執筆者
森田 満樹
九州大学農学部卒業後、食品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。
九州大学農学部卒業後、食品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。
米国で俗称「ピンクスライム」と呼ばれる加工肉をめぐって、関連会社が経営破たんに追い込まれるほどの騒動となっている。きっかけは、ある料理研究家のテレビ番組。これがツイッター等で拡散されて不安が広がり、米国の大手流通やレストランチェーン等で取り扱いが中止された。安全性はどうか、問題の本質はどこにあるのだろうか。そして、日本の食への影響は?